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更新履歴
1月31日、リクのあった「上杉謙信×綾御前」を投下しました。
1月17日、100本目記念「遠呂智23P」を投下しました。
あらすじ
女と交わらないことで知られる軍神・上杉謙信。だがそんな彼にはたった一人の例外がいた。彼女は人妻で、実姉。
本文からちょっとだけ
「ああ、いつ見ても立派な……さすが我が弟……」
あまりに危険なことを口走りつつ、間近で眺め、白魚のごとき細指でさする。上杉の女神の愛撫。並の男なら、その瞬間に射精してしまうだろう。カリ首を、裏筋を、そしてふぐりをさんざんくすぐって、綾は秘められた欲情を満たす。鈴口から先走りが垂れるのを見ると、もう抑えられない。
「んぐっ」
「む……姉上……」
肉刀を、呑んだ。さすがの謙信も、わずかに顔をしかめる。もちろん、苦痛ではなく快美のため。
頬をすぼめて男根を吸いあげ、口腔内では舌先がなまめかしく躍る。喉深くまで突かれ、えずきそうになりながら、綾は決して吐き出さない。この逸物は、世界で綾のためだけに使われるのだから。
「んふーう……ふふ、んふ……さあ、放ちなさい謙信。私に、熱情のほとばしりを浴びせて……ちゅっ、ちゅぱっ、ちゅばっ」
亀頭に接吻の雨を降らせ、いっそう激しく吸い上げて、綾はしきりに謙信に放精を促す。正直なところ、謙信も限界に来ていた。毘沙門天の加護と引き換えに封じている男の本能が、この美しい姉の前では奔放に発動する。